黒髪の野乃

タイトル前の記号は、心への刺さり具合です

2020-09-19から1日間の記事一覧

小川洋子「不時着する流星たち」を読んで

つい、装丁に惹かれて手に取りました。 短編それぞれのはじめに挿絵があり、はてこれからどんな物語が開くのだろうと、ときめかせてくれます。西洋の童話のように繊細な絵がとても素敵でした。 現実にはありえなさそうであり得そうでもある話が詰まっていま…